hima-kabocha’s diary

暇な大学生の日常 毎日お昼更新

2019/4/16 燃え尽きるほどヒート

 こんにちは。ノートルダム大聖堂が燃えてますね。こんな歴史的な建物が燃えてなくなってしまうのは大変なことです。日本で言うところの法隆寺が燃えてるんですから。今回の火事は皮肉にも改修工事が原因なようです。うーん。

 

大聖堂は英語で Cathedral というのですが、昔なんかの英文で、視覚障害の子供にこの単語の概念を教えるのは大変苦労した、という話を読みました。そりゃそうですよね。これがcathedral だ!って指差して言えないし、手で触ってわかるような規模感でもないし、church とも違うってのが説明の難解さを示してますねぇ。

 

そういう風に考えてみると、自分ってどうやって言葉を覚えてきたのか不思議になります。全く未知の単語だらけで会話している人たちの話を聞いて、なんとなく意味を掴んでいったんでしょうか。。?

 

自分は幼少期、特に人や物に興味を示さなかったので、親戚のおばちゃんは番号で呼んでたし、(まぁこれは親がそう呼んでたからしゃーない)よく家にくるおばあちゃんが、親戚だって気づかないまま16年間、そういう人がどの家庭にもいるっていう、カテゴリーとして認識してました。

 

小学校の時通ってた塾の先生に、お前はほんとに淡泊やなと。世の中のなんにも興味ないやろ?と言われたとき、何も言い返せず完全に固まってしまったのを今でも覚えています。なんせ事実だったんですから。能力は高かった自負はありましたが、どうも空っぽの人間なんだなと小学生ながら悩みましたね。。(あ、今もわりとからっぽなんですが笑)

 

まぁ、からっぽってのも完全に悪いわけではないです。新しい事を常に受け入れる態勢が整ってるとも言えますから。これからの生き方として、興味をもてるものが見つかればそれで良し、なければとりあえずミーハーやっていく、といった感じでいきます。

 

生き方の方針も定まったことで、今日も張り切ってまいります。